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“自分の井戸“を掘り下げる

人と同じことをするのは、

何も考える必要がないから

楽だ。

だが、鵜は鵜、鳥は鳥であ

ることが第一なのであって、

自分ならではの特徴がなく

ては存在感がなく、稼ぐ

ことはできない。

「鵜の真似する鳥というこ

とがある。人が利巧をこら

して鍛錬をして、うまく

商売をしているのを羨ま

しく思って、

自分には運も器量もない

のにその真似するのは、

大いなる思い違いである。

これを鳥を鵜に使うという」

『商人生業鑑』

むやみに製品を多様化した

り、他分野へ手を出した

企業よりも、専門分野を深め

て、独自性を高めた企業の

ほうが内容も良く、成長力が

高い。

狭くてもいいから掘り下げ

て特徴を出すことは、いつ

の時代にも適用する原則である。